来たる7月26日に、600兆ウォン(約60兆円)の資産を有する韓国国民年金基金の韓国版スチュワードシップ・コード署名最終案が公表される。

韓国保健福祉部は17日、韓国金融投資協会にて「国民年金基金スチュワードシップ・コード署名案公聴会」を開き、草案と今後の日程を提示した。
2016 年12月、前大統領関連の汚職事件が発端となり、韓国版スチュワードシップ・コードが策定され、現在までに56の機関が署名している。
現大統領の公約でもある韓国国民年金基金のスチュワードシップ・コード署名は、企業支配構造の透明性を高め、韓国株式市場の健全性を確保し、国民の老後資金を安全に管理する優れた手段になるという社会の期待が大きい。
実際に、今年後半から来年を目処に、公務員年金基金や多くの金融機関がスチュワードシップ・コード署名の意思を明らかにしている。
アジア経済は今もなお、急成長を続けている。しかし、経済急成長の裏には、いろいろな問題が潜んでいる。環境や資源は有限であること、また、この成長が持続可能かという問題も懸念されている。

グリーンファイナンスに関する会議がアジアで開催されたり、グリーンボンドの発行額が順調に伸びていたり、アジア各国でグリーンファイナンスに対する注目度は確実に上がってきている。

BRINK ASIAのアンケート結果を通して、現在のアジアにおけるグリーンファイナンスの課題点が浮き彫りになった。資金調達の規模拡大の問題について、投資家の需要欠如というよりも、環境データや投資プロジェクトの不足を指摘する声が大きかった。

What Is the Biggest Challenge of Scaling Up Financing for Green Projects?

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出典:BRINK ASIA「Green Finance in Asia: The Public-Sector Push(2018年6月4日掲載)より引用

今後、アジアのグリーンファイナンス市場が順調に成長して行くには、政府のサポートが必要不可欠だ。なぜならば、同市場への関心は高まりつつあるが、今後の成長に未だ懐疑的だという意見が多くを占めているからだ。政府がどのような形でサポートできるのかが、今後の焦点になってくるであろう。

政府は規制強化ももちろん検討すべき項目ではあるが、税制の優遇措置などのベネフィットをまず強調する事が、グリーンファイナンス成長の後押しに繋がるであろう。

http://www.brinknews.com/asia/green-finance-in-asia-the-public-sector-push/
イルカといえば、水族館でも人気の高い動物だというイメージをお持ちの方も多いであろう。

そのイルカやシロイルカのいる水族館には行かないでほしいという意見が、いま、韓国で提起されている。巨体のイルカを狭い所に押し込んでいて、かわいそうだから?というのは、素人でもわかる話であるが、それ以上に深刻な問題が潜んでいた。

それは、イルカの特性である。イルカは、季節に応じて移動する。北極海から日本海付近までと、移動範囲は広い。シロイルカは一見、動きが遅く見えるが、移動する時は勢いよく泳ぐ特性も持っている。しかし、水槽内では、すぐ壁にぶち当たる。まっすぐ進む本能を持っているのに進めないため、ぐるぐる回るしかできない。このような環境下でイルカは多大なストレスを受ける。

また、イルカは超音波を発して、その反動で餌を捕獲したり、障害物を避けたりする習性があり、コンクリートで固められた水槽に入れられると、ずっと反響する音を聞かなければならず、耳の病気にもなるそうだ。

さらに、イルカの知能が高いことは皆、知っていることであろう。知能が高いがゆえに、そのストレスは計り知れない。

我々は、専門家でないにしろ、動物の特性を知るに十分な情報を得る手段がある。インターネットで検索しても簡単にわかる問題である。しかし、人間は勝手な生き物で、可愛いから見てみたいという願望があるため、イルカを自然界に戻そうという意見に反対する人が未だ多く存在する。

ある学者は言った。イルカが見たければ、イルカが住んでいるところへ出向きなさいと。

人間は自らの権利を主張し、様々な運動を繰り広げる。動物たちはそのような運動はできないが、人間がそれに配慮することは可能であろう。自分の権利だけで主張するのではなく、地球全体に対する配慮があれば、現在、我々が抱えている問題は減少していくのではないかと考える。
Tuesday, 27 February 2018 00:41

no.66:さまざまな人格④

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無意識の言葉の持つ怖さ、この言葉こそが「無意識の世界」に浸透し,強く働きかける。直接的、意識的に働きかけようとするのではなく、無意識に使っている「言葉の怖さ」を理解して、その使い方を工夫することが、一つの有効的な方法なのだ。言葉は世界を2つに分けてしまう事の怖さがある。哲学でいえば「世界を文節化」してしまう事の怖さだ。世界を2つに分けてしまう「心の機微」の怖さがある。我々が無意識に使う言葉が、意図せずして、世界をプラス世界とマイナス世界の2つに分けてしまう。【真と偽】【善と悪】【美と醜】【好きと嫌い】【優秀と劣等】といった2つの世界だ。そして、「マイナスの世界」が我々の心を無意識に支配してしまうことの怖さ、この言葉と心の間で起こる問題が、そのまま、表層意識と深層意識の間でも起こる。すなわち、表層意識が世界を2つに分けてしまうことの怖さと、その結果、マイナス世界が深層意識を支配してしまうことの怖さだ。
Tuesday, 27 February 2018 00:39

no.65:さまざまな人格③

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それは、左足でアクセルを踏んで、右足でブレーキを踏んでいることと同じだ。潜在意識の問題。潜在意識を変えられない真の理由は、表層意識が思っていることと逆のことを思う傾向があるからだ。なぜかというと、人間の心は、あたかも電気のような性質を持っている。電気はプラスとマイナスの電荷、2つ同時に発生する。心の世界も同じで、プラスの想念だけ発生するのではなく、同時にマイナスの想念も発生する。表層のところに無理やりプラスの想念を引きだすと、深層にマイナスの想念が生まれる。表層では「できる」と思っていても深層では「できない」と思っていく、その深層意識が能力の発揮や才能の開花を抑えてしまう。(続)
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