Tuesday, 29 November 2016 00:36

no62:人生の養生と工夫

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安田靫彦(歴史画家)の教えである。一生絵を描き続けるための「養生と工夫」。

   自分の不遇な立場を嘆くのではなく、いま自分にできることは何か、この時期にすべきことは何かを冷静に見極め、ひたすら研鑽に励む。

   自分の好きなことに生涯を通して打ち込む、養生をする。

   養生とは、無理をしない、仕事は夜にしない、自分との決めごとを守る。

   書と古美術の鑑賞を続ける。

⑤良い仕事をするために体を大切にする。

⑥義理には「小さな義理」「大きな義理」がある。大きな義理とは、妻子を養いこと、自分の絵を持っていかれる人たちの期待や要望に応えること。

⑦あまり先のことを考えてもなかなか思うようにはいかないから、まず当面のことに専念する、やがて必ず新しい道が開けてくるはずだ。

不透明な時代、企業人も学ぶべき教えである。