シリーズ② (46)

2013/11/16(土) 00:15

no48:魅力について

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『やってみて言わせて聞かせてやらせて、ほめられてやらなきゃ人は動かない』山本五十六の言葉。認められれば人は感動する発奮する。若者に必要なのは感動,それが自分の立場を自覚させ、使命感を強め、一層の向上に奮い立たせる。それが魅力的な人物を育てる。感動は魅力の源だ。『秘すれば花』世阿弥の言葉。魅力は隠してこそ魅力、慎んでこそ魅力。弁明も主張もしない、この潔い態度が魅力に大きな基準となる。では、潔いとは何か。区切り目が来たら一切自己主張しない。これを『能ある鷹は爪を隠す』という。東洋文化は,能力を蓄え,それを表に出さず包み隠す。西洋文化は、自己をどこまでも主張し貫徹する。

国旗について、国旗というものは明治以後、外国と交際しなければいけなくなった時に作られた。国旗が日の丸と決まったのに大きな力を発揮したのが西郷隆盛だ。維新の前、薩摩が主力の官軍と徳川幕府が戦った時、官軍側は天皇家の菊のご紋章を「錦の御旗」として使った。徳川幕府が「葵の紋」になるはずが、突然のことでストックがない。そのとき、細長い日の丸のマークの旗がいっぱいあったので代用した。これは、農民が作ったお米を運ぶご用船に掲げるものだった。お米は太陽の恵みによってできたのだから、それを運搬する船には必ず太陽のマークをつけなさい、幕府がそのように御触れを出していた。これを「日の丸ご用船」といった。明治新政府が国旗を作ろうとしたとき、御前会議で、菊のご紋章を国旗にしようとしたが、西郷さんが反対して、国民の命のマーク日の丸を国旗にするように進言し、明治天皇も認めた。こうして私たちの民族の命のマークの日の丸が国旗になった。(作家:境野勝悟「日本の心」)

第二の命の原因は「自然」、山や田んぼ、空気も含め、日本には自然があるからこそ、日本人として今ここに生きている。この自然を「国土」と呼ぶ。私たち民族は自然を尊び、破壊しないように自然を守って今日まで来た。国旗とは国土のマーク,つまり国旗は日本の自然のマーク。これが日本人としての心棒。この国に生まれてよかった,と思った時にはじめて、では自分は何をしたらいいか、どういう夢を持ったらいいかがわかる。そのような歴史に感動し、感謝する事は自分の人生にとって大変素晴らしい事だ。この意識が私たちの活動の心棒です。それは日本人であるという自覚、心棒のない人生は回転しない。太陽に感謝して得をするのは実は自分です。幸せとは、感謝して生きる事ができる人間が幸福なのだ。感謝できない人は、どんなに物質的に豊かになっても幸福にはなれない。「ありがとう」という感謝の気持ちがあれば,その人は必ず幸福になれる。自分が伸びるか伸びないかは、自分の心一つ、感謝する心を持てるかどうかによる。感謝は人が教えてくれるものではない。「ありがたい」と思うものを自分で発見していく。そのありがたいものの第一を太陽、第二を日本の自然と敬愛してきたのが、私たちの民族の心の教育でした。(続)

コマ回し、独楽(こま)がぐるぐる回る為には一カ所絶対に動いては行けないところがある。中心の棒、これを「心棒」といい、これがバックボーン。人間も心棒がないといくら勉強しても,お金を稼いでも、自分の人生は思わぬところに転んでいく。私たちは絶対に動いてはいけない軸を持っていないといけません。私たちの命の原因は、第一に「太陽」、私たちの先祖は2千年前からその事実を感覚的にわかっていた。太陽をすごく大事にしていた。そして、太陽が本(もと)という事から「日が本」、つまり「日本」という国名になった。日本人とは何かとの質問の答えは「日本」という国名でわかる。自分の生命の原因は太陽だと知って,太陽のように丸く、明るく、豊かに,元気に生きるということです。()

支えとなり、励みにもなる人脈を持っているか。人に恵まれるとは…いつも自分を支えてくれる、相談相手がいるか、である。人脈が効果的なのは、自分の支えとなり、やりがいを与えてくれるからだ。自分の影響力を高め、自分の専門知識を広め、新しいスキルを学び、目標を見つけ、バランスを取るには、人間関係は役立つ。必要なときにそばにいてくれる友達をつくれ。大事なのは何を知っているかではなく、誰を知っているかだ。