孔 慶順(コンサルタント)

孔 慶順(コンサルタント)

日本は2020年に東京五輪に向け、外国人観光客のインバウンド対策を強化してきた。
韓国にデジタル金融サービスが根付いてから久しい。特に銀行サービスでは、モバイルアプリが多くの主要機能を提供しているため、店舗に行くこともほとんどない。カード社会であるため、ATMにさえ行く機会はほとんどない。
ここ数年、オンラインショッピングの競争が激化している。韓国はもともと、オンラインショッピングが発展しており、業者により多少違いはあるが、午後3時ごろまでに発注すれば、次の日に家で注文した商品を受け取れる。国土がさほど広くないため、陸内であれば、どこから発送しようとさほど時間がかからないのも事実である。
Friday, 15 February 2019 14:45

■韓国のPM2.5問題

「三寒四微」「PM2.5より寒い方がマシだ」

寒さ厳しい韓国で、このような言葉が定番の挨拶のようなものになっている。三寒四温からの造語で、三寒四微[3日寒く、4日PM2.5(微小粒子状物質)という意味]という言葉が登場した。寒ければ、コートを羽織れば良いし、暖房もある。しかしPM2.5はマスクをしても、喉が痛い、鼻がムズムズする、空気の入れ替えもできないので、家の中の空気まで淀む。青空を見たのはいつだったか記憶にないという会話が行き交う。
筆者は韓国から戻り、久しぶりに、東京で2ヶ月の間、生活している。

現金をおろしに、ATMへ・・・
日本に帰ってくるとまず、現金をおろすことから始める。韓国では現金をほぼ持たない生活を送っているため、ATMに行くことがほとんどない。ATMに行くとしても、「引き出し」に行くことはなおさらなく、どちらかと言えば「預け入れ」に行く回数が圧倒的に多い。
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