Tuesday, 26 March 2019 17:51

Grid-F、TCFD提言に賛同

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株式会社グリッド&ファイナンス·アドバイザーズ(東京都港区)は2019年3月20日、G20(金融世界経済に関する首脳会合)金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が2017年に公表した提言への賛同を表明いたしました。(ご参考:TCFD公式ウェブサイト https://www.fsb-tcfd.org/supporters-landing/)

本提言は、気候変動がもたらすリスクと機会について、明瞭で比較可能かつ一環した情報を開示することを内容としています。元々の主旨としては、金融機関が自身のポートフォリオ内のリスクを再評価することが推奨されていますが、実際には、事業を営む全ての企業にとって、事業そのものに大きな影響が及ぶ可能性を捉えるツールと考えられます。ESGイシュー(環境・社会・ガバナンス)やSDGsの中でも、気候変動はとりわけ重要度の高い喫緊の課題です。弊社は、TCFD提言が発表された当初より、企業の皆さまの経営・事業戦略にTCFDのアプローチを取り入れることをご支援するサービスを提供してきましたが、このたび正式にサポーターとなり、さらにこのサービスを進めてまいります。

現在、日本では日本生命、GPIF、日本取引所などの金融セクターに加え、三菱商事、積水化学工業、富士フイルムホールディングス、日立製作所、リコー、積水ハウスなどの事業会社、金融庁、経済産業省、環境省といった官庁も賛同を表明しており、弊社は日本では66番目の賛同表明となりました。また世界では、580を超える企業・団体が賛同を表明しています。

株式会社グリッド&ファイナンス·アドバイザーズは、これまでにPRI(責任投資原則)への署名、JCI(気候変動イニシアティブ)への賛同など、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指してまいりましたが、今般、TCFDに賛同するとともに、さらなる賛同者の拡大につながるようサービスを提供していきたいと考えています。

気候関連財務情報開示タスクフォース


G20の財務大臣・中央銀行総裁からの要請を受けFSBの下に設置された、民間主導による気候関連財務情報の開示に関するタスクフォース (TCFD)において、気候変動がもたらす「リスク」及び「機会」の財務的影響を把握し、開示することを狙いとした提言を公表。
世界31ヵ国にわたり580以上の企業・団体がTCFDへの賛同を表明(2019年2月時点)。 なお、日本の大手金融機関も賛同済み。

英語/English:https://www.grid-f.com/featured-news/item/1759-grid-f-has-expressed-support-for-the-tcfd-recommendations.html